タイムレコーダーは高機能化している

タイムレコーダーといって思い浮かぶのはどんなものでしょうか。最近の若い人はタイムレコーダーそのものがピンとこないかもしれませんね。私が就職したころはまだタイムレコーダーがあったのですが、今ではあまり見かけません。パートやアルバイト先ではあるのかもしれませんが、オフィスでは勤怠管理がシステム化されてからほとんど見なくなりました。私が入社したときはタイムレコーダーは紙のカードを入れると入場、もしくは退場の時刻をカードに打刻してくれるものでした。なのでカードも入場欄と退場欄しかありませんでした。そのカードをもとに、総務課の社員が勤務時間を計算してくれていたのです。もちろん、打刻されているのが紙ですから手作業でした。今のタイムレコーダーはどうなのでしょうか。今でもこうしたシンプルなスタンドアロンタイプのレコーダーは健在です。ただ、今のタイムレコーダーは勤務時間の集計を行ってくれます。手作業で計算しなくてもよいのです。それから、昼休みなどの休憩時間がシフト制である職場のために、休憩時間を打刻できるタイムレコーダーもあります。徹夜の場合は日を跨いでしまうので、徹夜であることをマークできるような機種もあります。


しかし従業員の数が多くなると、勤怠管理はデータとしてパソコンで管理したいものです。大企業になれば自社の勤怠管理システムにデータを入れたいことでしょう。


そうすることで給与システム、もしくは給与アプリと連携でき、最終的には課税・納税のための申告データを作るのに役立てることができるからです。こうしたニーズに応えられる、パソコンと連動可能なタイムレコーダーもあります。十人~二十人程度の職場では市販の給与計算ソフトを使うことが多いですから、そうしたソフトと連動できるようになっています。独自開発の勤怠管理システムを利用している企業向けには、データをcsv形式で出力するようにし、システム側で読み込めるようになっています。数人のバイト、もしくはパートだけを管理するような職場では、市販ソフトも利用していないかもしれません。それでもcsvファイルをExcelで読み込むことでデータをパソコン内に管理することができ、手作業で計算する手間が省けます。更に、ネットワーク経由でデータをやりとりできるなど、オフィスが複数あっても連携できるようなタイムレコーダーもありますので、管理したい人数と導入コストを考え、最も適切なレコーダーを導入するのがよいでしょう。

  • Posted on 29. 1月 2013
  • Written by admin
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